今回は、タン・ウェイ。
ご覧の通り、知的な美しさを持つ中国の女優さんです。



タン・ウェイのヌードシーンが観れるのは、ヴェネチア国際映画祭でグランプリの
金獅子賞に輝いた「ラスト、コーション/色、戒」。
タン・ウェイは、一万人集まったオーディションから選ばれ、トニー・レオンを誘惑
する女スパイを体当たりで演じ切り、世界から脚光を浴びました。

この映画の見所はいっぱいありますが、ヴェネチア国際映画祭で世界中を驚かせた
鮮烈なセックスシーンはこの映画のストーリーに欠かせない見所の一つです。

ストーリーは、1940年代の日本軍占領下の香港と上海が舞台。愛国心に燃える坑日
運動家が要人＝イーを暗殺するため、ヒロイン＝ワン・チアチーを愛人として送り込む
女スパイの物語。当時を再現した町並みや、日本軍が映画の途中に挿入する軍事映像、
セックスシーンに写るワン・チアチーの腋毛（当時の女性が腋毛を処理しなかった）など、
細かなリアリティもこの映画の見所です。

女子大生時代の知的な美しさ。若妻時代の初々しさ。
チャイナドレス姿の可愛らしさ、終盤の情交シーンで見せる妖艶な眼差し。
そしてラストシーンの表情・・・・
観終わった頃、僕はすっかり彼女のファンになってしまい、三日連続で鑑賞したのでした。
時代に翻弄されるワン・チアチー、暴力的なセックスで生きている事を実感するイー。
禁断の愛の結末は・・・・

【チャイナ・ドレスが似合います】
　

【素顔のタン・ウェイ？】
　

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【ラスト、コーション予告編】



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